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まとめました!Bリーグ”千葉ジェッツ”の公開練習についてと感想

日本のプロバスケットボールリーグ”Bリーグ”の千葉ジェッツは公開練習を毎月実施しています。

プロのバスケットボールチームがどんな練習をしているのか興味がある、千葉ジェッツが好きだという人は一度は行ってみるといいですよ。おすすめです。

このページでは、千葉ジェッツの公開練習に行く前に知っておくと安心な情報をまとめています。

公開練習の日程や場所、持ち物や写真撮影についても紹介しています。

【2017−18シーズンについて】

残念ながら2017-18シーズンの公開練習は一般公開がなくなってしまったようです。
練習見学条件や2017−18シーズンの公開練習スケジュールも追記しました。

千葉ジェッツについて

千葉ジェッツは千葉県船橋市をホームとしたチームです。

先日行われた第92回天皇杯で初優勝するなど、Bリーグでも注目のチームです。

観客動員が多いことでも有名で、昨季は日本バスケ界で初のレギュラーシーズン観客動員10万人を達成しています。

所属する選手も魅力的です。BリーグのオールスターゲームでMVPを取った富樫選手はNBA挑戦でも話題を集めた選手ですし、日本代表にも選ばれた小野選手などが所属しています。

こうしたNBAを目指している選手、日本代表の選手が普段どういう練習をしているのかとても気になるところ。

公開練習について

千葉ジェッツでは毎月1回程度、公開練習を実施しています。

場所は船橋アリーナのサブアリーナ。水曜日の14時から16時で予定されています。毎週水曜日ということではなく、水曜日の中で決まった日が公開されます。

【2017-18シーズン公開練習予定】

  • 9月13日(水)
  • 10月11日(水)
  • 11月8日(水)
  • 12月6日(水)
  • 1月17日(水)
  • 2月7日(水)
  • 3月7日(水)

上記は基本的な予定で、詳細な日程は公式サイトでスケジュールを確認する必要があります。移動日や練習が休みの場合もあるので確認してから行きましょう。

2017-18シーズンの公開練習はブースタークラブ(ファンクラブ)のプラチナ・ゴールド会員のみの公開となっています。
会員の方は事前に公式サイトから見学の申込をする必要があります。定員は300名となっています。詳細は公式サイトで確認してください。
[プラチナ・ゴールド会員限定]公開練習日程のお知らせ|千葉ジェッツ(公式)

会場となる船橋アリーナは新京成電鉄・東葉高速鉄道「北習志野駅」から徒歩20分かからない程度。北習志野駅からはバスも出ています。

試合会場としても使われる場所ですが、公開練習は試合会場のメインアリーナではなくサブアリーナです。

ちなみに、船橋アリーナはメインアリーナ、サブアリーナだけではなく、トレーニングルームやプールや卓球室、弓道やアーチェリーもできる場所があったりと、総合的なスポーツ施設になっています。
一般の方の利用もできるので、平日昼間でもスポーツをしに来ている方々がけっこういます。

公開練習はサブアリーナのの2階にある観覧席から見学することができます。
サブアリーナは下の写真の左の建物にあります。(※試合のあるメインアリーナと勘違いしないように!

船橋アリーナのサブアリーナの画像

建物の入口を入り、前方やや右に見える階段で2階へ向かいましょう。
右に曲がり突き当りの扉がサブアリーナの入り口です。開けて入りましょう。土足のままでOKです。

船橋アリーナのサブアリーナへの道順
船橋アリーナ2階の扉

座席数は286席あり、平日ということで私が見学に行ったときはゆったりとしていました。
イメージとしては下の写真のような感じです。

船橋アリーナのサブアリーナの画像

見学のときの注意事項は次の3つ。

  • 練習前後で選手・コーチとの接触は不可。プレゼントはスタッフ経由
  • 練習中のビデオ・写真撮影は禁止
  • 練習中はお静かに!特にお子様をお連れの方はご配慮を。同じ建物の1Fにキッズスペースあり

公開練習の雰囲気と感想

私が見学したときは、公開ということもあり戦術面の練習はなかったと思います。軽めの練習でした。

ですが、練習の雰囲気は感じられてとても面白い。

見たい選手が数名いなかったのが残念でしたが貴重な体験で、もう一度見に行きたいなと思える内容でした。

公開練習って見てる側は静かに見るのがいいのか、多少盛り上げる(?)方がいいのかどっちなんでしょう。いいプレーがあったときくらいは拍手した方がいいんですかね。

私が見学したときは、見学している人は静かに練習を見守るという感じで、いいプレーがあっても拍手はしませんでした。まあ確かに練習中に応援されたりキャーキャー言われたら邪魔だとは思いますが一般的にはどういうものなんだろうと感じました。

2017-18シーズンの変更点

2016-17シーズンは一般開放されていた公開練習も、2017-18シーズンはブースタークラブ(ファンクラブ)限定となってしまいました。

例外として会員ではない未就学児の子供でも会員である保護者の方と同伴することができます。親が会員であれば子供は一緒に見学できるということです。

チームの人気も高くなってきている、ブースタークラブの特典としたいということから仕方がないとは思うものの、会員ではないファンが公開練習を見るチャンスがなくなってしまったのは少し残念なことです。

また、16-17シーズンの公開練習では個人的な範囲であれば写真撮影もOKでしたが、17-18シーズンは動画撮影だけでなく写真撮影も禁止となってしまいました。

以前まで自由に撮影できていたことが素晴らしすぎただけなのかもしれませんが、「できなくなった」というのはどうしても残念に感じてしまいます。

今後も公開練習の決まりごとは変わってくることがあるかもしれません。今シーズンは難しいかもしれませんが、来シーズン以降一般のファンが見学できるといいなと期待しています。

千葉ジェッツの公開練習まとめ

  • 練習公開日:毎月1回水曜日の14時から16時で予定
    日程については公式サイトで要確認
    [プラチナ・ゴールド会員限定]公開練習日程のお知らせ|千葉ジェッツ(公式)
  • 見学条件:ブースタークラブ(ファンクラブ)のプラチナ・ゴールド会員のみ
    公式サイトから事前に申込が必要です。
  • 場所:船橋アリーナのサブアリーナ
    いつも試合をしているメインアリーナがある建物ではありません。
  • どこから見るの?:サブアリーナを2階観客席から見ます。
    上で紹介した写真の入り口から建物に入り、前方屋や右の階段で2階へ進みます。右突き当りの扉を開けましょう。
  • 持ち物:特にありません。
    うわばきは必要ありません。土足でOK!
  • 写真撮影は?:一切禁止。

公開練習いいです。

選手の普段の顔が見れると、チームの雰囲気が知れてよりチームが好きになれます。

やっている時間が学生が行けない時間なのが残念なところですが、中学生や高校生のバスケットボール部の人にも見て欲しいと思いました。

他のチームでも公開練習はしているようなので、それぞれのチームの公式サイトをチェックしてみてください。

日本のプロ選手をこんなに手軽に見に行けるのも公開練習の良さです。

船橋アリーナのアクセス方法

船橋アリーナへのアクセスは以下の通りです。

【電車の場合】
・新京成電鉄、東葉高速鉄道の「北習志野駅」下車、徒歩16分程度(約1.4km)
もしくは、新京成バス3、4乗り場より「東警察署前」下車、徒歩5分(片道運賃170円)
・東葉高速鉄道「船橋日大前駅」下車、徒歩8分程度

駐輪場、有料の駐車場もあります。公開練習の日が平日であれば空きがあるかもしれません。(試合の日は車は渋滞するためおすすめできない)

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