方眼ノートの魅力

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方眼ノートの魅力は書きやすいことと読みやすいこと

2022-01-10

ノートと言われて思い浮かべるのは8mmの横罫、通称大学ノート。

学生時代から始まり、社会人になってもお世話になるノートではないでしょうか。

でも、最近僕は方眼ノートが好きでたまりません

横罫のノートよりも自由度が高く、無地ノートよりもきれいに書きやすい。方眼罫はあるものの「はみ出して自由に書くがいい!」と言われているかの様に感じるノート。

メモやアイデアノート、日記や手帳など、最近では横罫よりも方眼を使うようにしています。

ここでは方眼ノートのどんなところが好きか。方眼ノートの魅力について紹介します。

方眼ノートの魅力

方眼ノートには方眼ノートの良さがあります。

ノートの役割は書いて残すこと。あとで見返したときに見やすいのが便利です。

方眼ノートにはこの「書きやすい」と、あとで「読みやすい」が備わっています

それでは例を上げながら紹介していきましょう。

横だけでなく縦にもガイドとなる線がある

自由にノートを使いたいと考えたとき、思い浮かぶのは無地ノート。ガイドとなる線もなく、自由に自分のノートを作れるのが魅力です。

ですが、無地ノートは難易度が高い。センスが必要です。

センスがない人が無地ノートに好きに書こうとしても、くねくね曲がったり字の羅列になったり、詰め込み過ぎで読みづらかったり、逆にスカスカで退屈なノートになったりしちゃいます。

万人にとってはガイド線は必要です。

方眼ノートの場合、そのガイド線が横だけでなく縦にもあるのがいいところ。

目安となるガイド線が縦横にあることで、自由度の高さは維持しつつ万人が書きやすいノートになっています。

例えば文の頭を揃えて書けたり、文字をまっすぐ書きやすかったりするのは縦横の罫線があるおかげです。

方眼ノートは縦書きでも横書きでもいい

横書きだけでなく、縦書きもいける

1マスに1文字とは限らない

1マスに1文字の必要はなく、4マスで1文字のサイズ感で書くことも、9マスで1文字のサイズ感で書くこともできます。

そもそもの話、1マスに1文字書くのは小学生まで。自由な大人は1マスに1文字の必要はありません。

方眼の場合、罫線を無視しやすく、罫線をどう利用するのも自由なんです。

例えば、方眼1マスに1文字だったり、横罫のみを意識して書いたり、縦罫のみを意識して書いたり、罫線を文字の下部にくるように書いたり、文字の中心に罫線がくるように書いたり。

自分のルールに沿って自由かつきれいに書けるのが方眼ノートのいいところ。

図や絵を書きやすい

縦横にガイドとなる線があるので図や絵を書くときにも便利

例えばグラフなんかもフリーハンドで書きやすいです。

文字と図や絵を併記しやすいので、数学や理科の勉強だけでなく、ちょっとしたアイデアを書き込むノートとしても使いやすいです。手帳や日記にも使いやすい。

方眼ノートは図や絵を書くのにも便利

グラフや図も書きやすい。y=1/2x+2が正解。

罫線の主張が強いのはおすすめしない

ただ、罫線の主張が強い、罫線が濃いノートはNG。

これだと書く自由度が失われます。はみ出したらダメという意識が強くなりすぎてしまいます。

あくまで罫線の役目はガイド程度

小学生時代に使っていたようなキャンパスの濃い方眼ノートよりも、方眼の罫線が薄めで、罫線を無視しても気にならないものがおすすめです。

ノートは方眼が書きやすいし読みやすい

方眼罫があるのに、なぜか方眼罫を無視してもいい気にさせてしまう方眼ノート。

横罫よりも罫線の数は多いのになぜでしょう。

結果、横罫よりも自由度が高く、無地よりもきれいに書くことができるノートに。

これからもノートを選ぶときは方眼ノート一択。

ただ、まだまだ方眼ノートよりも横罫ノートの方が多い用に思います。今後もっと方眼ノート愛好家が増えてくれればいいなと感じています。

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