2016年にスタートしたBリーグ。
ファンも順調に増え、会場に足を運んで応援する人やネット配信でチェックしている人も多くいることと思います。
そんなBリーグファンに伝えたいこと。
「BリーグファンならNBAもオススメだよ」ということです。
NBAが世界最高峰リーグだからというわけではありません。別に上手いから最高なんだ!みたいな話じゃありません。
「ただBリーグもいいけどNBAも面白いよ。違った楽しみがあるよ。」ということを伝えたいだけ。
ここではBリーグブースターの方々にNBAがオススメな理由、Bリーグとの違いについて紹介します。
同じバスケットボールという競技です。Bリーグが楽しいと思えるならNBAも楽しいと思える可能性がありますよ。
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世界で戦う日本人選手が見れる
NBAには日本人選手も参加しています。
ワシントン・ウィザーズの八村塁はNBAドラフトで1巡目指名(全体9位)で加入しルーキーイヤーから主力選手として活躍中。メンフィス・グリズリーズの渡邊雄太はNBAの下部リーグであるGリーグでの活躍が認められNBAでのキャリアも積み上げ始めています。
ともにまだ若く、これからの活躍が期待できる選手です。
また、2019-20シーズンには元アルバルク東京の馬場雄大がNBAに挑戦。NBAデビューはできなかったものの、Gリーグではまずまずの活躍を見せています。
それ以外にもアメリカでNBAを目指す日本人選手もおり、今後の活躍から目が離せません。
Bリーグからバスケを見始めた人にとってNBAの何がつまらないって知っている選手がいないということではありませんか?外国人選手ばかりでどこか共感できない。であれば、NBAで頑張っている日本人選手を追いかけるところから始めてみてもいいかも知れません。きっと楽しめるはずです。
客観的に楽しめる
Bリーグ好きなあなたは、応援しているチームが一つはあるはずです。
強いから、好きな選手がいるから、住んでいるところのチームだから、など好きになった理由はそれぞれでしょう。
そして好きになるとチームへの不満を持つことも。
例えば、試合に勝てない、好きな選手を移籍させてしまった、ヘッドコーチの起用法がおかしい、ブースターへのサービスが悪いなどなど。
これって身近だから、本当に好きだから不満を持ってしまっているのだと思います。
これがNBAの場合、別の国の何のつながりのないチームを応援することになるので、どこか客観的に見ることができるようになります。そしてそれはバスケを単純に楽しむだけの対象とするのです。
これが結構気楽で楽しい。勝っても負けても、好きな選手が移籍してしまっても、「まあアメリカだしね」「これがNBA」など、実際にそうかは置いておいて納得することができてしまいます。
バスケ以外に経営ゲームも楽しめる
NBAはバスケットボール自体を楽しむだけでなく、チーム運営・経営を楽しむとい面もあります。
ここで言うチーム運営とはどんな選手をあつめるのか、どんなコーチを揃えるのかということ。
基本的にNBAではチーム戦力を均衡させるためのルールもあり、そのルールが制約となりゲーム性を高めます。
例えばドラフト制度。NBAでは基本的に弱いチームから順に指名していくことで戦力のバランスを取ります。日本の野球のように逆指名・希望入団枠制度なんてありません。その代わり契約期間が切れれば即FA。つまり3年契約の選手は3年たったらどのチームにもいけるということに。これにより選手の移籍はかなり多いです。
またチームの総年俸額に上限と下限があります。お金を持つチームがスター選手ばかりを集めるということができづらくなっているのもポイント。限られた予算をどう使うかというのがチーム経営の見どころの一つです。
どうやってチームを強くするのか、どう人を入れ替えるのかも楽しめるのがNBA。
それに対してBリーグは移籍が少なめ。日本人の文化的にはそれはそれでありですが、NBAのような選手が移籍しまくるリーグも客観的には楽しめます。
試合が週末だけじゃない
Bリーグは基本週末。加えて祝日。天皇杯やイレギュラーで水曜開催など。
ですがNBAは1週間いつでもどこかで試合をやっているイメージです。
まだまだ歴史の浅いBリーグでは週末開催など人が集まる日じゃないとダメだというのは分かりますが、やはりそれだけじゃ物足りない。もっとバスケが見たい!そんなときはNBAです。BリーグがやっていなくてもNBAはやっているかもしれません。
そう。BリーグをやっていないときはNBAを楽しむということが可能なんです。
レギュラーシーズンの試合数はBリーグが60試合(20-21シーズン)ですがNBAは82試合。試合数もNBAが多いです。
Bリーグはないけどバスケが見たい。そんなときにNBAはぴったりです。
プレーオフの重みが違う
Bリーグのプレーオフは合計8チームのトーナメント戦。各カード2戦先勝方式。
それに対しNBAは合計16チームのトーナメント戦。各カード4戦先勝方式とBリーグとは規模が違います。レギュラーシーズンとは違った戦いが新たに始まるといった感じ。
どちらがいいというわけではなく、こうした規模の大きいNBAのプレーオフも面白いので知ってほしい。
レギュラーシーズンの付け足し的なものではなく、プレーオフ単体で一つの新たな大会といった感じのNBAのプレーオフを楽しんで欲しい。
まとめ
- 世界で戦う日本人選手を応援できる
- 客観的に楽しめる
- バスケ以外に経営ゲームも楽しめる
- 試合が週末だけじゃない
- プレーオフの重みが違う
ここではBリーグファンだったらNBAを見てもいい理由について紹介しました。
なぜこんなことを書いたかといえば、「NBA楽しいよ」ということが言いたかっただけです。
もちろんBリーグも面白いですけどね。それぞれに良さがあります。
でもNBAってどうやって見るの?実はNBAは日本でも見ることが可能です。
楽天のサービスであるRakutenTV のNBA Rakutenに加入すれば視聴することができます。詳しくはRakutenTV の公式サイトをご確認ください。
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