ウチの家の朝食はパンでした。
基本は6枚切りの食パンのトースト。
たまにマーマレードジャムとかブルーベリージャムとかイチゴジャム、はたまたピーナッツクリームをつけて食べるブームが到来しますが、基本はマーガリンオンリーでした。
とはいうものの、たまに和食が出てきたり、おにぎりの日があったり、1月7日は七草粥であったりと、パン食にポリシーがあったわけではない様子。
そんな、パン中心の朝食で生きてきた私もとうとう朝パンに飽きてしまうときが来てしまいました。
今回は朝パンに飽きたけど、やっぱりパンを食べたいという思いを書きます。
やっぱ日本人は米、でもパンを食べたい
パンに飽きたので最近は朝食におにぎりを食べる生活をしています。
おにぎりのメリットは、なんとなく力が出る気がする、腹持ちがいい、昨晩の残りご飯を消化できるというところでしょう。
毎日、中身の具だったりフリカケの種類を変えて、味に変化を持たせてるのが朝の日課。
ということで、朝おにぎり生活も楽しんでいるわけです。
ですが、長年の習慣であるパン食を捨てたくはない!という思いもあり、ここ数日は食パンを飽きないで食べるため色々と試しています。
この辺の工夫やレシピなんかは、ネットで探すとたくさん出てくるわけです。
ということで、ネットで探したレシピの中で見つけた「基本となる食パンの食べ方」を紹介したいと思います。
最近試している食パンの食べ方
ネットで調べると同じようなレシピが出てくるので、誰もがやるような基本的なものなのだと思われます。
特別、奇をてらったものではないので知っている人も多い、もしくは思いつく人も多いかと思います。
用意するのは次の食材です。
- 食パン(今回は6枚切り1枚を用意)
- 卵・・・1個
- 塩・・・少々
- コショウ・・・少々
- マヨネーズ・・・適量
もうこの材料を見ればどんな料理かは一目瞭然ですね。
作り方もとても簡単で、驚くほどおいしくはなくても朝食としては中々いい感じのものができあがります。
作り方は下の通り。
- 卵を溶いて塩コショウを少々入れる
- 食パンの耳の部分が防波堤になるよう内側を凹ます
- 溶き卵を食パンの上に流し込む
- お好みでマヨネーズをかける
- オーブントースターでパンに焼き目が付くまで焼く
写真はこちら。
このように溶いた卵に塩コショウをまぜたものと、食パンの内側を凹ましたものを用意。
卵1個がちょうど食パンからあふれるかあふれないかのギリギリのラインです。
こぼさないように注意が必要。
トースターで焼いたのがこちら。
飾り気のない、シンプルな出来です。
卵に火が通るか、食パンがこげるかのせめぎ合い。
あまりに半熟過ぎても困るんですが、これ以上食パンがこげてしまっても失敗になってしまいます。微妙な調節が唯一のポイントと言ってもいいでしょう。
味は想像通りのものになります!
応用できるのがいいところ
この至ってシンプルな食べ方のいいところは、材料を加えるなど応用が効くというところです。
ハムを乗せてもいいですし、ピーマンや玉ねぎなど野菜を乗っけてもいいでしょう。
溶き卵ではなく、天空の城ラピュタのように目玉焼きを乗っけるのもいいですよね。
ケチャップかけてチーズ乗せてもいいですし。
むしろピザ風トーストの方が美味しいですよね、きっと。
まあ、こうしていろいろな食べ方をすることで、朝にパンを食べることが飽きないようになればいいかなと思っています。