お店でくじを引いたら恐竜のおもちゃが当たったので、アラフォー男が夏の夜に黙々と作ってみました。
今回当たったのは「歩く!木製恐竜組立セット STEGOSAURUS(ステゴザウルス)」です。木製のパーツを組み立てる3Dパズルの恐竜がモーターで歩くという夢のような商品です。
Amazonで検索してみても出てこないこの商品。
ぐぐってみると、ゲームセンターの景品となっているケースがありました。景品として出回っている商品なのかもしれません。もしくは古いのかも。
対象年齢8歳以上のこのおもちゃを作ってみたのでご紹介。
箱の中身
箱の中には次のものが入っていました。
- 木製パズルのパーツ 板3枚
- 電池ボックスとモーター
- プラスチックのパーツ2個
- 紙やすり 10cm角程度
- 説明書
木製パズルのパーツには切れ込みが入っており、簡単に外すことができる状態になっています。
パーツには記号などが書いていないので、作りながら1つづつ外すようにしないとどれがどこに必要か分からなくなってしまいます。
単4乾電池が2本必要ですが別売りになっていました。
作ってみた
工具で必要なものは、電池ボックスのフタを開けるためのプラスドライバー(小さいやつ)のみ。あとは木製パーツをはめ込んでいくだけなので必要ありません。
対象年齢8歳以上ということですが、一部「ここちょっと難しいかな」と感じるところがありましたが、まあ8歳でも作れるかな。
ただ、大人が作っても1時間かかってしまったので、それなりの難易度だとは思います。
単にパーツをはめ込むのに何でこんなに時間がかかったのかと言えば、ヤスリを掛けなくてはいけないからです。
木製パーツを板から外すんですが、板にくっついている裏面はどうしてもトゲトゲしています。(表面は丸みがある)
ヤスリを掛けないと手が引っかかり木片が刺さっちゃうこともあるかもしれません。
ということで、念入りにヤスリを掛けながら作ることに。
パーツを外して、ヤスリ掛けて、組み立てて、パーツを外して、ヤスリ掛けて、組み立てて、、、、の作業となります。
小さい子が作る場合は、ヤスリを適当にとにかく組み立ててしまうかもしれないので、大人がしっかりサポートしてあげるべきだろうなと感じました。
で、完成品がこちらです。
横から。
前から。
動かしてみました。
工作してみた。もらった市販の組み立ておもちゃですが。 #自由研究 pic.twitter.com/NDXqBGKCAu
— ろけふぃー (@rocket_field) 2017年8月2日
下がすべるのか、作り方を間違えたのか前に進みません(´・ω・`)
夏休みの工作を思い出す
子ども用のおもちゃを夏に作っていると、夏休みに作った工作を思いだします。
割り箸を組み立てて建物作ったなぁと。
大人になってこうした物を作ると、細かい所に気をつけるようになっていて大人ってすごいなと自画自賛しています。小さい頃ならヤスリなんて細かくかけないし、もっと適当だっただろうなと。
プラモデルのような細かい作業は時間もかかり難易度も高いですが、子ども用のこのようなおもちゃであればお手軽に作ることができます。
小さい頃にやっていた工作をつくったり絵を描いたりということを、大人の力でやってみるのって面白いなと感じれました。もっといろいろ作ってみたい。
ただ、今回作った恐竜で遊ぶ機会は大人にはないので、友人の幼稚園児の子どもにプレゼントする予定です。