ユニクロのultralightdown

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薄くて暖かいユニクロのウルトラライトダウンが使いやすくておすすめ

いまさらながらユニクロのウルトラライトダウンジャケットを購入しました。

街ではけっこう着ている人が多いユニクロのこのシリーズですが、私はいままで敬遠していました。

なぜかといえば、着ている人が多すぎだし、一発でユニクロのだと分かってしまうからです。
いいものだからこそ、多くの人が着ている事は理解していますが、やはりちょっと恥ずかしさみたいなのを感じたからです。

にもかかわらず、この冬とうとう購入したのです。

で、とっても便利に使えたのでいまさらながらご紹介します。

ウルトラライトダウンシリーズのいいところ

買って2週間程度しかたっていませんが、ウルトラライトダウンの良さをとても感じています。

こんなことならもっと早く買えばよかったんじゃないかと。

私が買って感じた、特別良かったところを3つご紹介します。

薄いのに暖かい

これは本当にいい。

これだけで十分暖かいです。薄いのでインナーとしても使いもう一枚コートを上に着ることだってできます。

思った以上に薄くて、どこか頼りなくも感じるんですが、多少の寒さならこれでOK。

種類も豊富でデザインはシンプル

ウルトラライトダウンジャケットの画像

このウルトラライトダウンシリーズはいくつかの種類が用意されています。

写真のウルトラライトダウンジャケット以外にも、袖部分がないベスト、フードがついているパーカ、そしてブルゾン。さらには首の部分がすっきりとしたコンパクトなベスト、ジャケット、コートもそろっています。

ウルトラライトダウンコンパクトジャケットの画像

上のの写真は首周りがすっきりしているウルトラライトダウンコンパクトジャケットです。

どれもシンプルなデザインですし使いやすいです。

ちなみに今回購入したのは、ウルトラライトダウンジャケットとウルトラライトダウンコンパクトジャケットの2着です。

収納ポーチにも入れられる

ウルトラライトダウンシリーズは付属のポーチに収納可能の画像

購入すると収納ポーチもついてきます。
ダウンを小さく折りたたんでポーチに入れれば持ち運びにも便利です。

上の画像の左はメンズのウルトラライトダウンジャケットLサイズです。
収納ポーチの高さは25cm程度なので、ダウンということを考えればけっこう小さくまとめることができているのではないでしょうか。

寒暖差が激しい時期なんかは、朝夜とコートが欲しいけど昼間は邪魔になるなんてこともあります。
そんなときは収納してカバンに入れておけば邪魔になりません。

折りたたみ方のポイントは、ポーチの高さに合わせてダウンをたたむこと。
あとは空気を抜くようにしながら小さく丸めていきます。

最初にポーチの高さに合わせて折りたたみさえすれば簡単にできます。

ウルトラライトダウンシリーズの気になるところ

基本的に満足なんですが、やはり気になるところもあります。

ユニクロだとバレる

ユニクロがいけないということはもちろんありません。
ですが、やっぱり気になるときがあるのは否定できません。

このシリーズ、多くの人に愛用されているので、パット見てユニクロだと気づく人も多くいます。
もしかしたら、一緒に出かける人と被ってしまうこともあるかもしれません。

ちなみに、首の部分にはタグがありませんが、下の写真のようにユニクロのロゴがプリントされています。

ユニクロのウルトラライトダウンの首部分のタグの画像

タグであれば切ってしまうこともできますが、プリントではそうもいきません。

お店の中に入ったときなど、脱ぐときにバレてしまうのも気になります。コートを店員さんに預けるような場所は避けたくなりますね。

そこそこのお値段

これはもう私の勝手なイメージなんですが、もっと安いと思っていました。
ユニクロは安くていいものがいっぱいある夢のお店だと。

他のお店でダウンジャケットを買ったら1万以上するのは分かっていますが、正直ユニクロであれば3,000円くらいかと思っていました。
完全な思い込みです。

お店で価格を確認したら、ベストが2,990円、ジャケットが5,990円、パーカが6,999円でした。
生地が多くなれば高くなるイメージです。

ウルトラライトダウンジャケットの素材

ウルトラライトダウンジャケットの素材は下の通りです。

表地 - ナイロン:100%
中わた
本体 - ダウン:90%、フェザー:10%
ショルダー部分
内側 - ダウン:90%、フェザー:10%
外側 - ポリエステル:100%
裏地 - ナイロン100%

ちなみにウルトラライトダウンコンパクトジャケットは下の通りです。

裏地 - ナイロン:100%
中わた - ダウン:90%、フェザー:10%
裏地 - ポリエステル:100%

どちらも中わた部分のダウンが90%です。

洗濯方法

ダウンの脇腹あたりの内側にあるタグによると、洗濯はクリーニング店の水洗いをおすすめしています。

タグに表示されている洗濯マークは下の通りです。

液温は30度を限度とし、弱い手洗いが良いの洗濯マーク 液温は30度を限度とし、弱い手洗いが良い
塩素系漂白剤で漂白できないの洗濯マーク 塩素系漂白剤で漂白できない
アイロン掛けはできないの洗濯マーク アイロン掛けはできない
ドライクリーニングはできないの洗濯マーク ドライクリーニングはできない
日陰でつり干しがよいの洗濯マーク 日陰でつり干しがよい

クリーニング店じゃなくても上の条件であれば家でも洗濯できそうです。

こんなときに便利だと思う

比較的安く、薄くて軽い、それでいて暖かいこのウルトラライトダウンシリーズにはいろいろな便利な使い方がありそうです。

その中でも、私が感じた便利な点をご紹介します。

運動するのにいい

冬場に子どもと公園で遊んだり、アスレチックに行ったりする場合、軽くて動きやすいのでとてもいいです。

しっかりとしたコートと違い、価格が安いことを考えると多少汚れてしまっても気になりません。
動いて暑くなったら、ポーチに入れて収納しておけばOKです。

ちょっとした買い物にいい

夜中にちょっとコンビニへ。

これを着て外に出れば、暖かいしそれなりの恰好に見えます。

わざわざちゃんとしたコートを着る必要がありません。

部屋着にいい

薄くて軽いので部屋着としてもぴったりです。

部屋の中でダウンジャケットと聞くと、少しやりすぎな気がするかもしれませんが、ウルトラライトダウンであればそこまで気になりません。

むしろ、重ね着するよりもウルトラライトダウンを着ていたほうが軽くてモコモコしない分とても楽です。Tシャツにウルトラライトダウンでも部屋の中であれば十分です。

外に来ていくのが気になる人でも、部屋着として購入するのはありではないでしょうか。

ライブを見に行くときにいい

今回、購入したのはライブ見にいくときにいいかなと思ったからです。

ライブに行くと基本Tシャツなわけです。
で、コートはコインロッカーやクロークに預けることになります。それでなければ持っていなくてはいけません。

つまり冬場のコートはとても邪魔です。

私はライブハウスでぴょんぴょん跳ね回る方ではありません。
ライブハウスなら後ろの方、ホールならスタンド席でゆっくり見ています。

なので多少の荷物は持てます。
ですが、コートは邪魔です。

こんな時には、ポーチに収納しておけるのでとても便利です。

Tシャツ一枚にこれを着て行けば余計な着替えも必要ないので横着な自分にピッタリです。

買い物上手はいいものを買う

ユニクロというだけで敬遠していた自分が恥ずかしい。

やはり、評判がいい物には理由がある
愛用者がたくさんいることに納得です。

当初感じていたデメリットも使い方次第で、デメリットをなくすことだってできると最近は感じています。

普段は部屋着として使うことも多いので、価格以上の価値を感じることができています。

勝手なイメージで敬遠していたユニクロのウルトラライトダウンですが、一歩足を踏み入れたら抜け出せなくなりつつあるのが本当に困ります。

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