仕事をしているときに心がけていることは人それぞれあると思います。
私自身にもそういった心がけがあり、自己流の格言としていつも考えの中心にすえておくようにしています。
ここでは自分自身で心がけている格言を紹介したいと思います。
けっこう性格が現れているかもしれません。
当たり前のことを当たり前にやる
誰もできないことができるというのはとてつもない武器になります。
でもそういったものがなくても、当たり前のことを当たり前にできれば強力な盾になるはずです。
コツコツと当たり前のことを積み重ねていくことはなかなか大変です。
まずはこれを出発点として、そして基本として意識しています。
やった方がいいことはやらなくてはいけないこと
仕事においてやった方がいいけどやらないという選択肢は間違っています。
これは、会社内においてもお客さんい対しても共通のことです。
やっておいた方がいいかなという気づき自体は素晴らしくても、それを実行に移せないと意味がなくなってしまいます。
「いや、やって文句言われたくないし、、、」
こういう気持ちになりがちです。しかし「気づき」を実行しないと単なる「気が付かない人」になってしまいます。誰も「この人は気づいてはいたけど気を使ってやらないだけなんだ」なんて思いません。
であればやるべきです。
そもそも自分もやった方がいいと感じていたことです。前向きな行動からくる失敗はしょうがないです。誰も褒めてくれなくても自分の力になるはず。
利益を生んでいるか
給料が少ない…。
そう考えることはよくありますが、自分は会社に給料以上の利益を与えることができていますか?
例えば年収が400万円だとして、それ以上の利益を会社に与えることができてるでしょうか。これは営業職であろうと事務職であろうと同じです。
自分の仕事でどれだけの利益を会社に与えているのか考えてみることで仕事に対する取り組み方が変わります。
自分が感じたことは相手も感じている自分が思っていることは、相手も感じているものです。
社内での説明、お客さんへのプレゼンなど自分が疑問に思ったり自分が相手だったら言いたくなる意見というのは、実際に相手も同じように思っているものです。
思いもよらぬことを準備することはなかなかできません。
なので最低限自分で考えられる範囲のことは準備、行動していくことを心がけます。
これは仕事
働いていると嫌なこともあるし、サボりたい事もあります。
そんなときに思い出しす言葉がこれです。
その仕事をすることが悪いことだったり、倫理的にだめなこと、自分の信念を曲げたくないというときは違うのかもしれませんが、それ以外のことは仕事だと割り切ってしまいす。
嫌なら辞めてしまおう
我慢できなくなったら辞めてしまえばいい。
辞めることで苦労することも多々あるかとは思います。ただ、そんなに嫌だったら辞めることを考えてしょうがない。
単に嫌なら辞めろという考えではなく、これまで書いていることをやってきた上で、それでも何らかの理由で続けられなかったらしょうがないと私は考えています。
まとめ
- 当たり前のことを当たり前にやる
- やった方がいいことはやらなくてはいけないこと
- 利益を生んでいるか
- 自分が感じたことは相手も感じている
- これは仕事
- 嫌なら辞めてしまおう
偉そうにいろいろ書きましたが、基本的には始めにあげた「当たり前のことを当たり前に」が信条ともいえます。
能力以上のことはできません。まずはやれることからコツコツと。
それができたら少しずつやれることを増やしていく。それでいい。