無性に干し芋が食べたくなることがあります。
干し芋は、さつま芋を蒸し(茹で)たのち、1,2週間天日干しすることでできあがる食べ物です。
よく食べるものではありませんが、気づくと食べたくなる大好きなおやつです。
今回は干し芋が好きだという記事です。
見た目の素朴さ
干し芋は見た目、びろーんと舌のような形をしています。
さつま芋をは繊維が多いので、その繊維に沿って切るため縦長になっています。
この縦長の干し芋がいいですよね。
はじっこから食べ進むこの感じ、食べごたえもあって好きです。
色は茶色、黄色、黄金と芋の種類によって異なります。
そして表面には白い粉のようなもの。
一番上に画像を載せていますが、見た目がいいんですよ。
ちなみにこの干し芋の表面にある白い粉のようなものは、干すことで糖分が表面に出てきたものです。
ほんのり甘く食感はもっちりねっとり
干し芋の甘さは、ケーキの甘さとは違います。
ほんのり甘く素朴で、ずっと噛んでいたいと思えるような甘さです。
食感はねっとりとしていて、歯にくっつきそうな感じ。
よーく噛んで、甘みを感じ、食感を楽しみ飲み込む。
クセになります。
温めてもよし
干し芋は常温でそのまま食べてもいいんですが、多少おたためても美味しいです。
オーブンで軽く焼いたり、電子レンジでほんのちょっと温めてみてください。
柔らかくなり、甘みも増します。
あまり熱くしすぎると食べづらいので気をつけましょう。
一緒に飲むのは日本茶
コーヒーも紅茶も好きですが、やはり干し芋には日本茶です。
緑茶もいいですがほうじ茶もおすすめ。
干し芋とのセットは人をほっとさせてくれます。
たまーに食べるから最高なのかも
今回は干し芋が好きだという思いを書いてみました。
毎日食べずに、たまに「食べたい!」と思ったときに食べているから飽きずに好きでいられる理由なのかもしれません。
この「たまに食べる」をおすそ分けしたいわけで、ちょっとしたお土産やお返しなんかに干し芋をよく渡します。
貰っている人が喜んでくれているといいですがね。
今回、この干し芋は千葉県に12店舗を展開している「房の駅」で買いました。
房の駅は千葉のおいしいものを集め、野菜や果物も充実したお店です。通販もやっているようなので一度チェックしてみてください。
千葉が好き。房の駅 FUSANOEKI(公式サイト)
こちらは茨城産の干し芋です。