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大人になりたい

気まずい時間を埋めたい!会話のネタ帳が必要なくらい話題がありません

会話のネタ、話題って意識して用意していますか?

もしかしたら「そんなの用意しなくても、会話なんて普通にコミュニケーションをとってれば問題ない。変に用意するほうがおかしい。」という天才もいるかもしれません。

ですが言いたい。話題が自然に頭に浮かばないから困っているんだ、と。

たまにある「ちょっとおもしろい話してよ。」「怖い話して。」という無茶振りなんてもう最悪。それに対応できるネタなんてすぐには思い浮かばないです。

逆に聞きたい。みんなどうやってんの?パッと会話のネタが見つかるの?すごくない?

そんな能力がない僕は考えついたのです。会話のネタ帳を用意しておけばいいのだと。

ここでは会話のネタ帳の作り方について紹介しています。

ふとしたときに気の利いた話ができるのが大人というもの。考えずに会話できるという天才以外は用意しておくといいかもしれません。

ネタ帳を用意しよう

人間は忘れる生き物。

面白いと思ったこと、イライラしたこと、好きだと感じたこと。その時々の感情をすぐに忘れてしまいます。

ですがこういった感情の変化って会話のネタとしては優秀です。

「面白い映画を見た」「アルバイト先で変な客に遭遇してびっくりした」「あの俳優さんが好き」ここから会話につなげることができます。

また、話がないときの鉄板の話題、天気の話。これも天気予報を見ておくだけでネタが一つ増えるんです。

  • 体験とそのときの感情
  • 時事ネタ
    天気やニュース、季節の話題

こういった情報をネタ帳にまとめておくのがおすすめ。まとめておけばあとで見返すこともできますし、書くことで記憶に定着しやすくなるので、自然と会話にネタ帳の話題を織り交ぜることができるはず。

事前準備のいいところは、会話があいまいにならないこともあげられます。

例えば上の天気の話の例であれば、「2月4日が立春で、、、あれ?3日だったっけ?どうでしたっけ?まあいいや、4日が立春だと思うんですけどー」といった感じで情報があいまいだと聞いている方はしっくりきません。相手から「2月3日じゃなかったでした?」と言われたときに、「3日は節分でその次の日が立春なんですよー」と堂々と切り返せるくらいになっていた方が会話がしっくりときます。

ネタだけじゃなく構成も考えておく

ネタになりそうな話題を箇条書きにしておくだけでも意味はありますが、一歩先に進んで話の構成を考えておくとさらに便利です。

例えば天気の話。

漠然と「今日は天気いいですねー」では1分持ちません。相手も「そうだね」としか返せません。ですが「今週はずっと晴れみたいですよ」「もう春もすぐですね」「2月4日が立春で暦の上ではもう春になりますからねー」と、ここまで話せるようになっておけば一瞬で会話が終わることにはなりません。

また「この間タピオカドリンクはじめて飲んだんですよ」と突然言われても相手は「へー」としかなりません。であれば「〇〇さんは飲んだことあります?好きですか?」など質問も用意しておけば会話につなげられます。

面白いと思ったネタを雑に扱わないことが大切。つまり、会話のネタをどう活かすかを事前に考えておくこと、それが話の構成を考えるということです。

何にまとめるか

じゃあ何にまとめるか。

おすすめはいつでもどこでも持っていけるスマートフォンを利用することです。

スマホのメモアプリを使えばいつでもどこでも気がついたときにメモしておくことができます。

また、EvernoteやGoogleのメモアプリKEEPを利用すればスマホでもPCでも利用可。同一データを同期して利用できるので「こまめにスマホでメモ」して「構成はPCでじっくり練る」という使い分けも可能。

もちろんアナログにノートや手帳を使うのもいいでしょう。

ただ、電車の中や歩いてるときなどノートを広げてメモすることができない場合が問題です。メモはすぐ取らないと忘れることも多いので、ノートや手帳にまとめる場合もスマホのメモアプリを併用することをおすすめします。

ちなみに僕の場合はブログを書いているので会話のネタをブログにまとめてたりします。思いついたことをまとめて記事にする。構成を考えどう書けば面白いか考える。これがブログを書くのと同じだったりするのです。

まとめ

  • 会話のネタ帳があれば便利
  • 体験と感情、そして時事ネタをメモしておく
  • 話すときの流れも練っておくと尚良
  • スマホのメモアプリを利用するのがオススメ

ちょっとしたときに話せるネタをまとめておくといいというお話でした。

何も考えず次から次へと話題が豊富な人じゃないなら試す価値あり。きっと学校での会話も、仕事の営業トークとしても、家族との会話にも使えて便利なはず。

ポイントは続けること。続けやすい方法でまとめること。書くのも見返すのも簡単な方法を選ぶこと。

コツコツとやってみませんか?

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